先週末に現在会社でご利用中のBuffaloのNASが壊れてて、データの取り出し・復旧を依頼されたお客様からのご相談。
「(この度はデータが取り出せてもらえて、ありがとうございました。)ただ、会社のNASには会社の大事なデータが入っているので、また同じようなことが起きないように徹底的にデータを守りたい。」
「できればクラウドにも保存するなど、データ損失が起きないようにシステムを構築してもらいたい。」

そこで今回導入させていただいたのが、会社の共有(NAS)のデータを自動的にクラウドにバックアップ+ローカルのNASにも自動的にバックアップするシステムです。

図にすると下記のようなシステムです。

ユーザーの使い勝手は今まで通り、共有データを共有サーバー(NAS)に保存します。
今までは、NASが1台だけだったので、NASのハードディスクが壊れたら詰んじゃいましたが、新システムでは、NASのデータをクラウド(Dropbox)+ローカルに設置したNASに自動的にバックアップして大切なデータを守ります

クラウド(Dropbox)にデータをアップしておけば、災害が起きてもデーターは守られますし、万が一、ランサムウェアなどのウィルスに感染した場合も、Dropboxはファイルの世代管理ができますので、改ざんされる前のデータも保持することが可能なので、セキュリティ対策にもなります。

ぜひ会社の大切なデータのバックアップのことはパソコンなんでも相談所までご相談ください。

この度はご利用いただきましてありがとうございました。



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笹川 智志
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