「Windows7で突然ブルースクリーンBAD_POOL_HEADER(0x00000019) が出て、その後に起動しなくなった。システム回復オプションからスタートアップ修復をかけても修復できない。どうにかリカバリ・初期化せずに修理して欲しい」とのお客様。
このような障害の場合は、まずはハードディスクやメモリ、マザーボード、グラフィックカードなどのハード系の故障を疑います。
ただ、今回の場合、電源を入れF8キーを押して、セーフモードでは起動できましたので、ハードではなく、ソフト系のトラブル目を向けます。
ソフト系のトラブルでブルースクリーンがでると
・Windows Updateの不具合
・更新したドライバの不具合
・ウイルスソフトなどのユーティリティソフトの不具合
などが考えられます。
お客様はウイルスバスタークラウドを利用されていましたので、ウイルスバスタークラウドをアンインストールして、再起動したら無事に正常起動するようになりました。
起動後は、ウイルスバスタークラウドの代わりに、マイクロソフトのSecurity Essentialsをインストール。
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![笹川 智志](https://www.net-web.jp/wp-content/uploads/2023/07/My-project-1-150x150.png)